2013年12月19日 from 日本の畜産を考える
あか牛関連の画像をひっぱりださなければならなくなって、2010年の夏のおわりに高知に行ったときのフォルダを久しぶりに開けて、数枚をTIFF形式に変換して納品した。
久しぶりに観てみたら、ニコンD700を使用し、まだ色空間をsRGBで撮影していた時代の写真だ。この時は、手に入れたばかりの70-200mmf2.8を持って行って撮ったんだと思い出がよみがえる。
高知県にはこの写真のように、川に面した土佐あかうしの放牧場がある。おそらくいまからこうした立地で放牧場をつくろうとしても、許可は下りないだろう。ここでは牛たちが自由に草をはみ、暑くなると水の中に入ってちゃぱちゃぱと水を浴びる。実に豊かでこころが温かくなる風景なのだ。
久しぶりに数枚現像してみたのでアップします。以下、画像、大きいです。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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