ライカトラベラー三脚に梅本製作所の自由雲台を

2015年7月23日 from カメラ

2015-07-06№(0644)

先日「おれもとうとうライカユーザーになった」と書いたが、もちろんカメラを買えるほど裕福ではありません。購入したのは三脚でした。

その三脚にどの雲台をつけようかと悩んでいたのでした。とりあえず手元にあった自由雲台をつけたのだけども、ちょっと大型。ということで、梅本製作所から出ているもっとも小型の自由雲台SL-40にしたのでした。

上の画像、左がSL-40。右はKenkoというメーカー名が書かれていますが、実は梅本製作所がOEMで製造していた中型の自由雲台。これをむかしから使っていたわけです。FP100ZS-Nという型番のこいつでもいいんだけど、トラベラー三脚を買ったのはすこしでも運搬時の重量を減らすため。だから、雲台だって少しでも軽い方がいい。ということでSL-40を買おうと思ったのです。

ただ、SL-40の底面積がどの程度のものかわからなかったので、トラベラー三脚特有の折りたたみ方をした際に足に干渉しないかどうかを、梅本製作所に問い合わせたところ、大変に丁寧なご返答をいただき、「大丈夫」とのことだったので、購入。

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実際に、何の問題も無くおさまりました。まるで純正品のようなしっくり感。

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梅本製作所の雲台、ビシッととまります。本当はギヤ付き雲台が欲しいところだけれども、そこまでシビアに追い込まないといけない撮影はしないので、しばらくこれでやっていきます。

梅本さん、ありがとうございました!

■梅本製作所
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