木場の餃子・タンメンといえば、東陽弁天商店街で日々行列を産み出している来々軒である。ブログ読者で木場在住のマッチャンの名言「来々軒は木場の至宝ですよ」というキャッチコピーは、僕の「食い倒れ日記東京編」でも使わせてもらったわけだが、本日近くを通りかかったんでタンギョーを食べることにした。

11時、開店したてでまだ空いている。ガラッとガラス戸を開けるとおばちゃんが「あらぁ 本ありがとね」と迎えてくれた。

タンギョーを頼んで待っていると、ツートップのご主人である熊木ブラザーズがかわるがわる話しかけてきてくれる。

「結局ヤマちゃんの仕事ってああいう本をだすことなんかい?」
「いや違いますよ、あれは趣味の一端で、ほんとは農産物の仕事してます」
「じゃあ、結構全国いくのかい?北海道なんか行く?」
「ええ、結構いきますね」
「俺たち函館出身なんだよ。いったことある?」
「!」
なんと熊木ブラザーズは北海道は函館出身であった!まじ?完全江戸っ子だと思っていた、、、
だって「帯広にはよくいくんですけどね」と言ったら「おびしろかぁ、、、」と、ヒを発音できないチャキチャキぶりを本日も発揮しているのだ。あの江戸言葉って、後天的なものなのか、、、すごくビックリしてしまった。


さてタンギョーを愉しんでいると、意外な人が僕の本を買ってくれていることが判明。
「こないだサ、グッチ裕三さんが来たんだよ。誰に訊いたの?って言ったら、ヤマちゃんの本を見て来たんだっていってたよぉ!」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
マジ?
グッチ裕三さんが読んでおられるとは、、、光栄です。
その時は餃子が切れていたらしい。そうですかグッチさん、餃子については、東陽三丁目の交差点にある「宝屋」も旨いですよ!
いやしかし昼からいいことをきいてしまった。

この写真は本に掲載した時の縮小したものだが、本日のタンメンは黄色みの強い春キャベツが使われていた。この時期、春玉とよばれる春キャベツがメインになるからだ。甘みが薄く食感が柔らかいので、タンメンの味も微妙に変わってあっさり風味になっている。
「この時期はな、こういう味になるんだよな」
これもまた旬である。
いい気分を味わいながら店を出た。
本日15時から、NHKラジオ第一放送「ビュッフェ131」で生放送、またもや食材調達。
今週のテーマは筍。大阪の筍と、神奈川県藤沢市の筍をたべっこする。時間のある人は聴いてくださいな。
Posted by yamaken at 2006年04月17日 12:18 | TrackBack「おびしろ」にしばらくハマりました・・・。
ぜひその函館江戸弁、餃子と一緒に堪能したいですね。
ビュッフェも今日初めて聴きましたよ。
穏やかな番組で楽しいですね♪
聴ける日は聞きたいと思います。
「この時期はな、こういう味になるんだよな」
凄く惹かれます。近々食べに行こうと思います。
まだいつも読んでいます。木場を離れて東京西部に引っ越してからだいぶ経ち、来々軒、宝屋、懐かしい限りです。木場にはすぐ近くに2軒もあるギョウザ・タンメンのウマい店が、こちらでは見つけられません。無念です。ラジオ、さやえんどうの回、聞きました。応援しています。
Posted by: マツザワ at 2006年04月19日 21:15あー木場在住の頃が懐かしいです。最近、たんぎょに行けてないので・・・。個人的には平日限定軍鶏ラーメン(店名は有明でしたっけ?)も久しく食べてないので、食べたいですねー。ご存知ですか?
Posted by: はっしー at 2006年04月20日 01:08久しく行ってないですねえ(TT)
ラー油も切れているし、そろそろ行かなくちゃ。たんぎょ~ですね、やっぱり。
マツザワ君
いつのまに引っ越しちゃったんだよぉ
最近オーパとかで会わないと思ったよ。遊びにおいで!
みなさまもタンギョーでガツンと腹一杯になりましょう!
Posted by: やまけん at 2006年04月26日 13:28初めまして。東陽町付近在住のリュウです。
来々軒もさることながら
栃木の正嗣の餃子のエントリーが有り以前より拝見しておりました。
来々軒でお見かけしましたら、こっそり「あ、やまけんさんだ」って思いながら
タンメンすすります(笑)