2012年2月14日 from 日本の畜産を考える
とうとう出かけてしまいました。 やっぱり涙、涙でした・・・。 メール遅くなってすみませんでした。 種雄牛候補の子牛は入ってくるは、 農家さんの見学は来るはでバタバタしてます。 じわっと感傷にひたっていたかたのに・・・・。 セリ日は16日...
2012年2月14日 from 日本の畜産を考える
つい先日、強力の出荷の日だと思ったら、もうこの日が来てしまった!高知県の畜産史上、公式には初の粗飼料多給型の土佐あかうしである優男(やさおとこ)が、本日出荷となります。出荷というのはすなわち、お肉になる、ということです。 名前はつけたけど、ほぼ傍観者である僕なんぞが何を言っても意味がありません...
さて、その前に書いておかなきゃいけないこと。1月17日に出荷された「強力」ですが、東京にその肉が入荷しております。赤身肉を食べられるのは牛込神楽坂の「カルネヤ」、内蔵肉はぜーんぶ同じく神楽坂の「神楽坂しゅうご」に配送しております。どちらも要予約。「強力(ごうりき)の肉、食べたい!」と言ってくださ...
2012年1月31日 from イベント,日本の畜産を考える
いつも僕の短角牛たちの食べる会を開催してくださっている、京都のココロザシある焼肉店「きたやま南山」。今回は10種の赤身肉を食べ比べる企画をやるそうだ。2月15日は広島でテレビ付きのシンポジウムがあるのでいけそうにない。ぜひ関西方面の肉好きは、足を運んでください!...
ふり返りの意味で、前のエントリで書いた料理人さんに送ったメール内容をここに引用しておきます。 各位 やまけんです。 「専門料理」等でこれまで書いてきました、歴史上初といえる、グラス中心の肥 育をした土佐あかうしの「強力」号が1月17日に出荷する運びとな...
2012年1月17日 from 日本の畜産を考える
本日、土佐あかうしの「強力(ごうりき)」が出荷となりました。試験場で日々世話をしてくれている松崎さんに電話したところ、出荷に立ちあった尾石チーフは「涙ちょちょぎれてました」とのこと。そうだろうなぁ、、、 上の写真を撮った時に 「わしゃぁ、こいつを出荷しとうない、ずーっと世話していたい」 とつ...
さて五ヶ瀬から高千穂峡を通って延岡に抜け、養豚場へ向かう。吉玉畜産(ヨシチク)のお母ちゃんと一家に会いに、だ。 宮崎県商工会議所との仕事で、農商工連携や6次化をめざす生産者の人たちの手伝いをしてきた。その中で、自分のところで育てている豚をどうやって世に出していこうかと試行錯誤しているヨシチクの...
2011年11月24日 from 日本の畜産を考える
先週末、弾丸出張で出演した特番が明日、そして明後日(再放送)に放映されます。宮崎に住んでいて、肉牛の関係に興味のある過多はぜひご覧ください。 みやざきスペシャル 「よみがえれ"畜産王国" ~宮崎県産牛 再興への道~」 放送予定 11月25日(金...
2011年10月 5日 from 日本の畜産を考える
北海道の北十勝ファームで毎日牛たちの面倒をみてくれている中村さんから、子牛の写真が届きました。向こうにいる母牛は、この北十勝ファームの上田さんが「やまけんさんに一頭、母牛あげるよ」とくれた牛(笑) 「ぺっぴん」と名付けたのですが、子供が生まれました。これから名前を考えます。でもね、中村ちゃん。...
2011年8月31日 from 出張,日本の畜産を考える,食材
ここのところ、「大地を守る会」のカタログやWebストア向けのコンテンツを書くということを、けっこうな頻度で仕事として請け負っている。大地を守る会とは古いつきあいだ。それにらでぃっしゅぼーやが上場して、生産者と消費者の方ではなく株主を向いた流通になってしまった現在、きちんと第一次産業と消費の仲...
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
本サイトの著作権はやまけんが保持します。出版物・放送等に掲載される場合はご連絡を下さい。トラックバックはご自由に。