2015年1月19日 from ドライエージングビーフ
ということで、若手料理人さん向けのセミナー、なんと無料!を開催します。 赤身肉ブームであり、またドライエージングブームでもある昨今ですが、若手料理人が食べ歩いたり、技術を習得するのは、時間もないしなかなか難しいでしょう。また、正しいエージングとはなにか?ということもまだハッキリ決まっていないわ...
2015年1月14日 from ドライエージングビーフ
「きちんとしたドライエージングビーフを製造できる熟成業者さんですよ」 とお薦めできる人たちが、三社増えた。喜ばしいことです! 僕も委員を務めるドライエージングビーフ普及協会では、まだドライエージングビーフに関する基準等も整理されていない状況ではある中で、手探りをしながら一年に一度、認定審査を...
2014年12月25日 from ドライエージングビーフ
東京で美味しいドライエージングビーフを出す店、どこがお薦め?とよくきかれる。そのたびに「うーん」とうなり、難しいんだよなぁ、、、と詫びることが多かった。数店はあるのだけれども、どこも予約を取りにくいからだ。その最たる店がカルネヤで、牛込神楽坂の中腹、アクセスの悪い場所なのに、連日満員で席が取れな...
2014年12月 5日 from ドライエージングビーフ,出張
雪崩のような仕事をなんとかこなしたので、やっと続きを書けます。 フランスの代表的な肉牛品種であるシャロレー種を観に行く旅だったのだけれども、実はフランスにはそれ以外の品種がたくさんあって、それぞれに持ち味があるということをいまさらながらにして識ったという夜だったのだ。 さて、昼にいやというほ...
2014年12月 4日 from ドライエージングビーフ,首都圏
「ドライエージング」を看板商品にしながら、本当に美味しくない肉を出すステーキハウスが多い。今夜もそうだった。 店の外観・内観は格好いいし、サービスも心地よい。メニューもニューヨークっぽくて、デートで使えばかなりアガる感じを楽しめるだろう。前菜も美味しかったし、パンもオリジナルでよかった。 でも、肝...
2014年10月 2日 from ドライエージングビーフ,日常つれづれ
肉の配達の合間を縫ってやってきた平井君。僕の牛のエージングを手がけてくれているので、識っている人も多いだろう。 この日は「ホルスタインと黒毛の経産牛を熟成してみたんで、味見して欲しくて」ということで持ってきてくれた。こちらがホルスタイン。真っ赤です! ...
2014年9月12日 from イベント,ドライエージングビーフ
9月17(水)、先般開店したばかりの熊本市ホールスクエアの2Fセミナールームにて、赤身肉とドライエージングビーフのセミナーを開催します。セミナーと言っても座学だけの退屈なものではありません。まずは赤身肉の味をしっていただくために黒毛和牛とくまもとあか牛の食べ比べを行い、なおかつくまもとあか牛をN...
2014年8月29日 from ドライエージングビーフ,首都圏
ここ1年でグググッと有名になった人気店。また、柴田書店から販売されている熟成肉本でも大きくフィーチャーされているので、業界内でも有名なお店だ。 その柴田書店の編集者と都内の和食めぐりをしつつ、予約なんとかなりそうだということで二軒目で足を伸ばす。仮にもドライエージングの仕事をしているので行きた...
2014年8月11日 from ドライエージングビーフ
埼玉県で高級和牛肉を販売する「肉匠もりやす」さんは、日本ドライエージングビーフ普及協会の会員であり、熟成に関しては協会認定を受けた信頼できる企業だ。そのもりやすでは基本的に黒毛和牛を熟成しているのだけれども、若手スタッフの黒瀬君が経産牛のDABにもチャレンジしている。僕は以前から、普通の精肉でも...
2014年6月 6日 from ドライエージングビーフ
以前書いたとおり、日本ドライエージングビーフ協会では正しくNYスタイルのドライエージングを行うことができている企業に対して、技術審査会を経て認定を付与している。昨年の第一回目は6社が審査に臨み、5社が認定を取得した。 ...
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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