2009年11月30日 from 農村の現実
僕が立ち上げを支援している、愛媛県大洲市の直売所施設のネーミング募集をしている。なんと本日月曜日が〆切なのだけど、ぜひ読者の皆様のお力もお借りしたい。いちおう、最優秀賞には10万円です。 ■JA愛媛たいきの直売所ネーミング募集について http://ja-ehimetaiki.or.jp/g...
素晴らしき短角牛のポトフの余韻を味わっていると、やおらマタギのウチマギさんが立ち上がる。 「熊肉、食べっか。」 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 干し肉だけじゃなくて、生肉もあるのぉおおおおおおおおおおおおおおお? とにかく、みな知らないだろうけど、熊肉ほど旨い...
出雲で醤油といえば、井上醤油店が有名だ。僕もしばらく前まで一升瓶で買い求め使っていた。「使っていた」というのは、いま僕が気に入っているだけでも7種類くらいの醤油があるのだけど、そうすぐに使い切れないから、「お、これ美味しい!」と思っても、リピート利用するのが翌年になっちゃったりする。 そこにもう一...
平成20年度、つまり昨年度の食料自給率の数値が公表された。カロリーベースで2年前が39%、一昨年が40%ときて、昨年は41%となった。1ポイントずつではあるが、順調に自給率が向上しているように「みえる」。 ■平成20年度食料自給率について http://www.maff.go.jp/j/zyu...
2009年8月 3日 from 出張,農家との対話,農村の現実
愛媛県大洲市のJAが、来年4月に大型直売所をオープンする。そこの立ち上げプロジェクトの仕事を今年も請け負うことになり、これから毎月のように愛媛に通うことになる。 全国には2万カ所を超える直売所があるらしい。「らしい」というのは、正式に悉皆調査をしたデータがないため、どれだけ店舗があるのか誰も...
2009年7月29日 from 出張,日本の畜産を考える,農家との対話,農村の現実
全国的に珍しい、河川べりに展開されるあかうしの放牧場。なんとも宝のような風景。川は吉野川。 僕が生まれた年にこのあかうしの世界に入った、れいほく畜産の中町さん。 「昔は土佐のあか牛が一番市場で人気が高かった。単純に美味しかったからだよ。」 経産牛と去勢...
2009年7月23日 from 出張,農家との対話,農村の現実
表題の通りである。愛媛にて生産者の人たちと交流したとき、島根県の隠岐の島で「さざえカレー」というのがウケてるんだという話をした。 「その土地で、何もしないでも穫れるようなものがカレーの具になるんだ」 そしたら会のあと、数人の女性が残って僕に言ったのだ。 「あのね、うちの地区ではイリコだしをとっ...
2009年7月21日 from 出張,日常つれづれ,農家との対話,農村の現実,食材
泉州の水ナスといっても、人によって、種によって、育て方によって味は全然変わるのだ。ということをイヤと言うほど思い知った一日であった。 ■大和屋君子さん 今度、説明つきで再度掲載するからね。 そしてもう一軒、僕の母の親友の息子さんの友達という繋がりで知り合うこととなった、...
大分は湯布院の裏側を登ったところにある、なんとも涼やかな高原リゾート・塚原のつづき。 さあさあ、次のお店へと、観光協会長の藤沢さんにせかされて歩を進めたのは、本当に広大な牧場的景観の中にポンと出てくる絶好のロケーション。お好み焼き「恵里菜」である。 ■恵里菜 http://yufuin...
2009年7月 7日 from 農家との対話,農村の現実,食材
貴重な貴重な月山筍が、山形県の庄内から送られてきた。 以前、週刊アスキーの「旅三昧」で水先案内をしてくれた、ネット上で山菜といえばここしかないという知名度の「山菜屋.com」の遠藤さんが送ってくれたのである。 1kg3800円と、ちょっと高いかなと思いがちな価格だけれども、食べてみた...
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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