宮崎県応援エントリを開始する。 香港・シンガポールで最も評価されているミニトマトを生産する河野農園のツッパリが爽快である。強い農業とは高い技術と販売力を併せ持つことを言うのだ。

2011年1月29日 from 出張,農家との対話

宮崎には多種多様な生産者がいる。そりゃあそうだ農業県だからね、しかし他県に比べて際立っているのは、わりと頑固で自分の行く道をしっかりと決めている人たちが多いこと。農協系統出荷をメインにした農家さんが主流な中、他にはできない商品を作り出して自分で販路を切り開く、イケイケな生産者さんもけっこうい...

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草太郎は元気でした。畠山利勝さんご夫妻の愛に包まれ、どんどんでかくなっておりました、、、

2010年12月24日 from 出張,日本の畜産を考える,農家との対話

ブルックのおいしいパスタをいただいて、畠山農場へと向かう。といっても200メートルくらいの移動だ。 畠山ご夫妻、こうしてみるとお若いんだけど、東京で農大に通う立派な息子がいる。これがまた、シャイなんだけど、経営を継ぐ気まんまんのいいやつなんだ。息子が継ぐ気になる経営は、いい畜産経営。 ...

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二戸市・短角亭にて今年最後のお疲れ様会!

2010年12月19日 from 日本の畜産を考える,農家との対話

今年もいろいろあったけれども、二戸市と浄法寺のみんなには短角牛「さち」のことで大変にお世話になった。ということで、軽くお疲れ様会を短角亭で。 といったら、浄法寺のマタギが「それならホレ、熊煮たやつ持ってけ」と、熊肉の煮込みをポンと渡してくれた! ひゃー 熊肉煮込み、最高のごちそうだ。再三...

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ひつじぐもの面倒をみてくださっている看守さん

2010年12月17日 from 日本の畜産を考える,農家との対話,農村の現実

僕の短角牛である「ひつじぐも」は、春から秋までは広大な牧野で放牧されるが、草が枯れて雪が積もる冬の間は里に下りる。僕も加入している、大清水牧野組合で短角牛のオーナーになっている人の牛は、オーナー用の牛舎に入り、看守さんがついて世話をしてくれる。思えば二戸を初めて訪れた時、ここをみせてもらって「俺...

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TPPについての反応

2010年11月 6日 from 日常つれづれ,農家との対話,農村の現実

いま、山形に来ています。やっぱり蕎麦がうまい! けど、このエントリはそうではなくて、先日走り書きしたTPPについて、メールでの反応。 まずは、農工大の客員教授、福井先生。 さて、TPPの件 この呆れてしまう議論 特に前原氏は大臣の器ではないですね・・・ 先日、商工会議所の部長級...

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高知では圧倒的に電波が入らなかった! 土佐ジローの卵と肉について語り合った昼と夜

2010年9月24日 from 出張,日本の畜産を考える,農家との対話

今回の高知のテーマは土佐あかうしではなく、地鶏の土佐ジローだった。土佐ジローについてはまたゆっくり書きたい。ちょっとまた繁忙の波が来ているので、まずは写真のみドカンとアップ。 小松精一さん。高知県内で唯一、土佐ジローのオス鶏を肥育し、安定的に供給している人だ。このたび年齢差22歳の可愛い嫁...

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遠山美利さんの国産バナナがどかーんと届いた!

2010年5月30日 from 農家との対話,食材

先日の宮崎県エントリで紹介した、正真正銘の国産バナナ生産者・遠山さんから、どかーんと5kgのバナナが届いた! 遠山さんありがとうございます! ...

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農業・畜産県だということ。 ゴーヤー、マンゴー、そしてピーマン 宮崎県の生産者たち。

2010年5月26日 from 出張,農家との対話

宮崎応援エントリは続く。さる4月26~28日、僕は宮崎県にいたのだった。和牛や養豚経営との関わりではなくて、野菜の仕事だけれども。...

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八女の作り手達は限りなく温かい。福岡県の八女には郷土食「いもまんじゅう」がある! その2

2010年5月13日 from 出張,農家との対話

例によって例のごとく、その1のエントリから間隔があいてしまってすみません。 八女市星野村の後藤ふみこさんの体験工房にて、郷土料理をたらふく食べた、、、とおもったら! 「まだお腹いっぱいにしちゃダメよ~ これからふな焼きを作って、それから芋まんじゅうを作るんだから!」 ええええええええええ...

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すすった、むせた、辛かった! 「おしぼりうどん」の文化がある限り信州は不滅だ!辛味ダイコンの本場、長野県の坂城町にてねずみ大根と遊んだ!

2009年12月27日 from 出張,農家との対話

家庭菜園家向けの雑誌である「やさい畑」(家の光協会刊)に、全国の篤農家を訪ねる連載を書いている。プロ農家ではなく菜園家に向けた内容なのだけど、大半の菜園家はプロ農家にあこがれを持っているので、こうした「プロ農家に訊く!」という感じの内容は楽しく読んでもらえるようだ。 僕自身、学生時代(大学院...

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