いのししは生で食べてはいけない! という反省。

2005年12月 7日 from 食材

20:43 更に追加情報というか修正!このままだと生肉に関する情報サイトになりそうだ、、、
16:42 一部修正しました。

昨日のイノシシのエントリを観た、京橋に移転したフレンチ・カストールの藤野シェフからのメールにおののく。

「雑食性のイノシシの生食は、肺ジストマや寄生虫のリスクが非常に高いからやっちゃダメ!きちんと火を通すように!料理方法を間違わなければリスクはありませんが、交通事故に会う確率よりは高いと思います。」

うおおおおおおおおおおお

ちまたに出てくるのは無菌豚(正式には「SPF豚」、つまり「特定病原菌不在豚」)や家畜としてのイノブタだから大丈夫なのであって、全くの野生のイノシシは生では危ないのだそうだ。
無菌豚やイノブタを生食で食べていいと言うことではありません。野生動物由来の病原菌は持っていないということですので、、、

それと鹿肉はよく刺身で食べるけど、鹿は草食性。イノシシは沢ガニや越冬準備の蛇などを食べているからヤバイのだそうだ。
(注 鹿が生でも食べられるという訳ではない。イノシシの生食で負うリスクよりは相対的に低いだろう、というだけのことであり、鹿の生肉から E型肝炎が移 ったという症例も確認されてるとのこと。 セリカのオトコさん、ありがとうございました!)

ひえええええええええええ

ということで先日の記事にも加筆。真似しないで下さい。無知が招いたことです、、、
ていうかわかってたんだけどね。旨そうだから食ってしまった。自戒。
僕の免疫力が跳ね返してくれることを祈る、、、