丹後のこだわりスーパー「いととめ」から送っていただいたハラペーニョをホットソースにしたら辛くて涙が出て旨い!

2015年10月13日 from 食材

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とある講演で仲良くなった白岩君という若手生産者が京都の丹後にいる。果樹農家なのだが自分用にハラペーニョを植えていて、よく自家製ホットソースにしているんだということで昨年送ってくれた。僕も造ってみたら存外に美味しくて、市販のものを買わずに自家製を使って大満足だった。今年もぜひ送って欲しいと連絡したところ、今年は造っていないということで残念がっていたのだが、、、

それを識った丹後のスーパー「いととめ」の廣野社長が「じゃあ」ということで、他の生産者さんのハラペーニョをくれたのである。「いととめ」は前に書いた、こんな素晴らしきド変態級の品揃えのスーパー。

■こんなスーパーがあったんかい!?と驚く品揃えの「いととめ」を経由し、丹後市の至宝と飯尾彰浩君が絶賛する「縄屋」にて、地のもの料理の真髄をありがたく味わう!
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2014/04/post_2096.html

いま白岩君の果実を取引しているとのことで、つながっているのだ。「やまけんさんに送ってあげて」ということでいただいた大量のハラペーニョ!これをホットソースに仕込む。

厳密にホットソースと言うためには、汁だけにしたものでないといけないようだけど、もったいないので、それはしないで実と種がたっぷりの状態で。上の写真のようにフードプロセッサーで細かくして、お酢と塩を加えて加熱。使うのはもちろん丹後どうして飯尾醸造の富士酢プレミアムです。

沸いて軽く火を通したら、煮沸消毒した瓶に入れて逆さまにして、冷ます。

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こいつが、、、

激烈に辛い! ひゃー 昨年のと違うぜ! とビックリした。

だいたい、フードプロセッサーまわしてそれを鍋に入れてる時点ですでに目が痛い。煮たら辛みが飛ぶかと思ったらとんでもない、すっげー辛い!

ということで、大量に辛いのができました。我が家に訪れの際には、舐めさせて差し上げます。いととめの廣野社長、白岩君、ありがとうございました!