2016年6月11日 from 出張

もう、ちょっと前の話になっちゃうんだけど(最近忙しくて書くタイミングを逃してるのが多いです)、高知のベルガモットをみにレカン高良シェフと一緒に廻ったときに、トマト栽培で有名な岡崎さんと在来種の栽培で著名な熊澤さんのお薦めで、この店に。

お店は「みませ」と読む。定宿にしている西鉄インはりまや橋からすぐの場所だ。


小さな店なので、人数が居るなら予約は不可欠。

値段が書いてないけど、心配ご無用、東京や大阪とくらべたら嬉しいプライシングです。しかも、魚も旨そうだしウルメフライとか最高だしのびるも喰いたい、親鳥があったりマルチョウ炭火焼きがあったり、輝くような品書きである!
ここからしばらく、言葉は書きません。












〆は、熊澤さん栽培の潮江菜の汁。煮込んでもグズグズにならない、シャッキリ感の強いアブラナ科野菜だ。

こちらが熊澤さんと潮江菜。
![15_11_19№[1980] 15_11_19№[1980]](http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2015PIC/1c97090de71e_D75A/15_11_191980.jpg)
![15_11_19№[2040] 15_11_19№[2040]](http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2015PIC/1c97090de71e_D75A/15_11_192040.jpg)
![15_11_19№[2056] 15_11_19№[2056]](http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2015PIC/1c97090de71e_D75A/15_11_192056.jpg)


そしてレカンのスーシェフである田丸さんに、ひまわり乳業が誇る、ジャージー牛の山地酪農牛乳を呑んでもらう。

普通のジャージー牛乳とずいぶん味が違いますよねぇ、、、
さてほんとうの〆はいつもの通り、「菜とな」。




ここのごちそうはね、味噌汁なんです。この日はナスと煮干しのお味噌汁。


高知は行きたい店が多すぎて、なかなか回遊できません。うーむ、、、
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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