元・北大牧場の秦先生が放牧で育てた「遊ぶた」のお肉が販売されてます。北海道は十勝の自然の中で育った、エコフィードで育てた放牧豚肉をぜひ食べてみて下さい。

2016年12月 5日 from お取り寄せ

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僕が北大の農学院に入学することになったきっかけをつくって下さった恩師といえば、静内にある北大牧場を運営管理されていた畑先生だ。その秦先生とは一緒にいろんな出会いをした。今や破竹の進撃を続ける、エレゾの佐々木君とであったのも秦先生と一緒の時だった。

その秦先生が数年前に北大を退官し、なんと養豚農家に転身された。しかも放牧養豚の実践だ。これまで教える側としていろんな現場を観てきた先生がとうとう、自身が信ずる畜産の道に進み始めたのだ。

その模様はこのブログで昨年紹介したばかりだが、、、

■北大牧場の主だった秦先生が退官して放牧養豚の道へ進んだ!その最初の豚を「神楽坂しゅうご」で食べることができるゾ!
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2015/07/10399.html

このたびようやくその活動がWebとして公開され、同時に放牧豚のお肉販売が始まった。

■遊牧舎 “遊ぶた” 販売ページ
http://www.yubokusha.jp/%E5%95%86%E5%93%81%E7%B4%B9%E4%BB%8B/

s-Aセット寄り

前掲の販売ページを見てくれればわかるが、しょうが焼きセットとしゃぶしゃぶセットというのがある。ただ、しょうが焼き用としゃぶしゃぶ用がメインかもしれないが、どちらにも厚切りロースとバラのブロック、フランクフルトがついてくる。最初から冷凍なので(写真は解凍してある)、ちびちびと愉しめます。

今月は12月17日と24日の発送だそうだ。

どんな餌を食べているのか、全部公開しているし、さしがに学者先生らしく、成長曲線がこうなってますという説明もあるので、みてもらいたい。

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豚舎ではなくこんな風景のなかで育った豚だ。想像するだけでわくわくする。興味あるひとはぜひお買い求め下さい。