2017年3月22日 from 日本の畜産を考える
二戸市役所の杉澤君から連絡がさきほどありました。僕の短角牛「いなほ」ちゃんが、男の子を産みました!
わーーーーーーい やったやった!
ここのところ4連続でメスばかり生まれていたので、肉にするにはしのびなく、繁殖用メスとして売っていたのでした。男の子は問答無用でお肉にします。
「こんな可愛い子牛を肉にするなんて、、、」
と思う人もいるでしょうが、一片も余すことなく美味しくいただきましょう。3年後ですけどね。
生まれた子牛には名前をつけて登記するのですが、オスは漢字、メスは平仮名で表記します。ちなみに、僕の牛ちゃんの名前は歴代でこうなってます。
ひつじぐも(母牛)
さち
国産丸
草太郎
いなほ(→母牛の後継にしました。ゆめ以降、この子の子供)
さくら
ゆめ
くるみ
すみれ
わかば
こすず
これだけではなくて、北海道の足寄・北十勝ファームには、ぺっぴんから連なる益荒男、大地クンたちがいます。
さてこの子はなんて名前をつけようかな。ちょっと悩むことにします。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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