引越につき、食の専門紙「専門料理」のバックナンバーさしあげます。

2017年4月10日 from 食べ物の本

あっという間に引き取り手が見つかりましたので、募集を終了します! 全冊が日本橋の鰻の老舗「高嶋屋」に行きますので、もし「この号だけは分けて欲しい!」というのがあれば、高嶋屋に行って鰻を食べ(笑)、主人の鷲尾さんに交渉してください。

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えー現在、日本橋の三越前から歩いて7分程度のところにある弊社事務所ですが、7月中にお引っ越しすることになりました。移転先は秋葉原なんですよ。というと「なぜに!?」と思われるかもしれませんが、電気街の秋葉原ではなくて、神田市場があったあたりです。

日本で最も販売額の大きな市場といえば東京の大田市場なのですが、ここはもともとは神田市場という、いまの秋葉原駅の北側にあった卸売市場が移転してできたのですね。そういうこともあって、旧・神田市場のあった周辺には、いまでも青果物関連の業者さんが建てたビルなどが密集しています。

7月からはその一角に入居することになりました!歴史的な地域に事務所を構えることができて、むちゃくちゃ嬉しい。しかも秋葉原駅から歩いて7分程度の超・好立地。ちなみにビルは新幹線や山手線から見えます(笑)

ただ、バルコニーがやけに広くて(BBQできる!)、室内スペースは逆にいまより少しだけ小さくなるので、僕の連載記事が載った掲載誌などを少し整理することにしました。この整理は以前から続けてたんですが、最後に残ったのが「専門料理」。これほどカラー写真のレベルがたかくゴージャスな誌面は他にないわけです。けれども今回、断腸の思いで手放そうと思います。前編集長の柴田さん、現編集長の淀野さん、申し訳ありません!できれば死ぬまで持っておきたいんですけどね!

ただし、雑誌類は古本屋に出してもまったく価格がつきません。なので、料理関係者さんや資料的に持っておきたい!という方に無償でお譲りします。

お譲りできるバックナンバーは下の写真の通り。

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ちなみにほぼ揃ってますが、ごらんのとおり4~5さつ抜けがあります。その号は弊社のイベントが掲載されていたりする号で、とっておきたいからです。

できればまとめて引き取って下さる方を希望しますが、一年分単位でなら分割も可能です。1冊とか2冊だけ欲しいというのはゴメンナサイ。ひきとりに来てくれる方大歓迎。発送も可能ですが着払いでお願いします。無償とはいいましたけど、たべもののお礼は大歓迎ですよ。

ちなみに僕の連載はこの全部の号に載ってます(笑) よろしくお願いします~